今日は、聖歌隊やオルガニスト、バイオリンなどの結婚式演奏アルバイトの仕事をすると、こんなにお得！というポイントを考えてみました。

1. 何と言っても高時給。
結婚式そのものは15分から長くても20分。その中で聖歌隊なら歌う曲は3-4曲で、１曲あたり30-90秒。
歌ってる時間は全部合わせても3分もありません。
バイオリニストも同じ。一番長く演奏するオルガニストでも6曲程度。
　どの曲も短いのは、結婚式の各シーンがそれぞれ短いからです。
　例えば新婦の入場は1分。指輪の交換は30秒。そして新郎新婦退場は20秒。
　「もっと演奏したい！」と思わず叫んでしまいそう。

2. お金のことばかりになりますが、結婚式は短いので、1日に何本も出演できること。
　披露宴は全部で3時間くらいかかるので、どう頑張っても1日に２本しか出来ない。
　それに比べると、結婚式は9:00から始まって30分おきに16:00まであれば
　昼食で1時間休憩しても12本！
　結果的に1日の収入は披露宴演奏とは比べ物になりません。

3. 結婚式の聖歌隊は、歌を歌うだけではなく、お客様のご案内やリハーサルなど、接客の仕事もします。
　美しい衣裳に身を包み、エレガントに動き、丁寧にお客様に話しかける
　これを続けることによって自然に上品な身のこなしが具わって行くのです。
　特に株式会社アッシュの結婚式が行われる場所は、関西で超一流のホテルやゲストハウスばかり。
　普段はちょっと敷居が高い優雅な場所があなたの品格を育てます。

4. 結婚式の演奏はソロではありません。
　オルガンの伴奏でコーラスをしたり、バイオリンと掛け合いをしたりと、ほとんどがアンサンブル。
　しかも毎回同じ相手ばかりではなく、多くの仲間の中で、新しい出会いがあります。
　曲は同じでも一緒に演奏する相手が変われば、気分も変わるし、思いも掛けない発見もあります。
　また、人の演奏を聴くことは非常に勉強にもなります。
　このようにして、仕事をしながら自分の音楽を磨くことができるのです。
　
　


　
　

5 . 職業に貴賎はもちろんありません。しかし「何のアルバイトをしているの？」と聞かれて
　「結婚式で歌っています」「結婚式でパイプオルガンを弾いています」これ、美しくないですか？
　自分の仕事に誇りを持てるという意味では、他のどんなアルバイトにも負けません。

6.そして最後に、結婚式は人生最大の喜びの場です。
　新郎新婦もご家族も、お友達も、みんな喜びと祝福で表情が輝いています。
　この光輝く場に立ち会え、自分の奏でる音楽で一層人々を幸せにできるってすごいこと。

株式会社は１年に3500本もの結婚式をコーディネートしています。
１年に3500の様々な幸せを体験していることを、スタッフもアルバイト登録演奏者も、常に感謝しています。