2020/09/10
オンライン結婚式に想うこと
コロナ禍で結婚式を予定通り開催できず、困っている二人のために、各式場が「オンライン結婚式」「リモート挙式」を提案し始めています。
確かに、オンラインであっても二人の誓いや喜びを伝え、みんなに祝福してもらうことができるのであれば、できないからと言って諦めてしまうより良いですね。ただしそこには工夫が必要です。
2人だけの、あるいはご家族だけの結婚式をzoomで流したり、映像を撮って配信するだけなら、ちょっと勿体無いとは思いませんか?
今日はどんなオンライン挙式ならやりたくなるか、について考えてみました。

オンライン挙式と銘打つからには、クリアされていて欲しいポイントがいくつかあります。
1. インタラクティブであること
インタラクティブとは、双方向的という意味です。
つまり、二人の映像を参加していない人が見て楽しむだけではなく、みんなの声や気持ちが新郎新婦に届くこと
この意味では、映像配信だけはNG。zoomを使うにしても、会場の中と外みんなが楽しめる仕掛けが必要です。
2.映像のクオリティ
せっかくの結婚式。やはり綺麗な画質の映像を見たいものです。
たとえ素人が撮ったものでも、映写の仕方や、見せ方で素敵にも雑にもなるものです。
最近はスマホの映像機能も良くなっていますが、それを大きな画面でうまく写せると便利ですね。
3.周辺ツールをうまく利用
コロナのおかげでとは決して言いたくないのですが、3密を避ける目的で編み出された数々のサービスやシステムがあります。たとえばweb招待状、ご祝儀の投げ銭システム、360度映像などを今こそ試して見る時です。
式や披露宴をただ配信するだけではなく、逆境を逆手に取ってうんと楽しみましょう。

楽しみにしていた結婚式にお客様を呼べないのは、とても悲しいことです。
しかし大切なのはお客様にご挨拶と感謝の気持ちを伝えることで、志があればそこには道が開けるはず。
うまくプロデュースすれば、ぎゅっと凝縮された空間のせいで、満足度の高い結婚式ができます。
コロナが治るまで一旦延期も一つの方法ですが、二人の生活を始めるのであれば、オンライン結婚式で新生活のキックオフイベントをしておくことは素敵ですね。
こんな時期だからこそ出来たんだよね、と後で話題になるのは間違いなしです。
株式会社アッシュでは、そんな温もりの感じられるオンライン挙式のプロデュースを承ります。
どうぞお気軽にご相談下さい。
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