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ウエディングビジネス、なぜ変わらないの?

ウエディングビジネス、なぜ変わらないの?

世の中には変えて良いものと変えてはいけないものがある、
と昔から言われてきました。
実はこの一節、曲者(くせもの)なのです。
こんな言い方をすれば、新しいアイデアやスタイルを
採用できなくなることが多いのです。

アメリカ人の知り合いが言うには、
自分達は新しいサービスや商品を提案されたら
「まずは使ってみて、だめなところはどんどん直そう」とするが、
日本人は「よそが使うまで待とう」とするのでびっくりしたそうです。

取り入れて失敗した時に責任を取りたくない意識も強いのでしょうが、
とにかくみんな「変えるのが怖い」のです。
しかも「古くさくて役に立たないもの」まで
「変えてはいけないもの」にしてしまうのが趣味な人がいる。

ウエディングビジネス、なぜ変わらないの?

前置きが長くなりましたが、
ウエディングビジネスの世界も同じです。
30年前と目指すところもやり方も変わっていない。

30年経てば、当時新婚だった二人に孫ができています。
価値観も生活スタイルも全く変わっているのに、ビジネスのやり方は同じです。
「一生に一度、最高の日を輝かせる」という
「変えてはならない目的」を掲げ、
同じ様なサービスを、同じ様に広告宣伝し、
同じ様に営業し、同じ様に処理対応しています。

そしてだんだんお客さまが減っている。
これは人口減少だけのせいではなく、何か大きな問題があるからなのです。
さて、その問題が何か、という話は、長くなるのでまたの機会にします。

ウエディングビジネス、なぜ変わらないの?

どんな業界も同じで、成長、成熟、衰退のサイクルを繰り返します。一旦衰退期に入った後、再び成長期を迎えられるかどうかは、「前向きな破壊」による革命が起きるかどうかによります。
ウエディングにおける「前向きな破壊」とは何なのか、
そのことを私たちウエディング業界で働く者は常に考えなければなりません。
今の路線を走ってゴールを目指すだけでなく、
誰も行かない路線、まだ発見されていない路線の可能性を試し続けます。
それが株式会社アッシュの
8つのミッションの一つ「Hew(切り拓く)」という言葉です。

私たちは「変えてはならないおまじない」と、
これからも粘り強く闘って行きます。

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