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楽譜のない曲をリクエストされたら

2019年が明けて最初の週末が過ぎ、慌ただしく毎日が飛んでゆきます。
どうぞ今年も株式会社アッシュをよろしくお願いします。

今日は結婚式や披露宴の演奏をしていて、お客様から知らない曲をリクエストされた時のお話です。
そこそこ名前の通った曲なら、最近はネットを探せば大抵の楽譜が手に入ります。手に入ると言っても、大体がピアノ譜だったりするので、それをオルガンや管や弦楽器で演奏する、あるいはアンサンブルでとなると、工夫が必要です。このアレンジは、ある程度音楽の勉強をしてきた人でないと簡単には出来ません。どの楽器にどんな音を出してもらえば効果的に聴こえるか、それは色々な楽器の特性や音色や音域を知っていないと出来ないことだからです。
ましてや、「楽譜が見つからない!」となると大変です。この場合、原曲を聴いて鳴っている音を全部譜面に書き起こすという「耳コピー」の能力が必要とされるからです。ちょっとくらいピアノが弾けても、コピーの出来ない人はいくらでもいます。むしろ完璧にコピーのできる人など、ほんの一握り。メロディーを取るくらいなら何とか出来ても、和声までつけないとアンサンブルのアレンジは出来ないし、鳴っている音が全部聞こえても、それを楽譜に落とし込み、どの音を省いてどの音を演奏するか、を決めて行くのは至難の技なのです。
良く「天才ピアニストの◯◯は、5歳の時に流れてくる曲をすぐそのまま弾いた」などと言いますが、あれは本当に本当にあり得ないくらいの天才の仕業です。
株式会社アッシュには楽譜をかける、アレンジのできるスタッフがいます。だから、珍しい曲をリクエストされても、(曲によってはとても時間と労力がかかるため、通常は有料のサービスとさせていただいていますが)リクエストにお答えすることは可能なのです。巷の音楽会社でもなかなかこれが出来るところは少ないので、私たちはそこで他社と差別化を計れると自負しています。
ブライダルやお葬儀の演奏では、大切な場で、思い出の曲を演奏してほしいというリクエストが出るのは当たり前で、その願いを叶えてこそ、パーソナライズしたサービスだと言えます。願ったリクエストをやってくれてありがとう、感激しました!とお客様に喜んでいただく時、会社のミッションである「ホスピタリティ」が実現できたと感じるのです。