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ウエディングはなぜシーズンによって偏るのか?

株式会社アッシュは結婚式の仕事をしているので、スタッフは6月になると「今忙しいでしょう?」と言われます。なぜなら「ジューンブライドって言うしね」と。
しかしジューンブライドと言うのは、そもそもローマ神話に出てくる女性の結婚生活を守護する女神「ジュノー(ユーノー)」の名前にちなんでつけられた名前で、アメリカで6月がもっとも晴れ晴れとした気候の良い日が続くのが6月だからというだけのことなのです。
逆に日本の6月はジメジメとした梅雨で、実際結婚式はさほど多くありません、という説明をすると、みなさん「へー知らなかった」と驚かれます。

ではウエディングの業界が本当に忙しいのはいつだと思われますか?
正解は月でいうと、10月11月。日本ではこの頃が気候が良く、出席するお客様が着物を着るにもふさわしいシーズンです。祝日で3連休になることも多く、お日取りがしやすいからとも言われます。

実は余談ですが、旧暦10月のことを「神無月」と呼びます。この月、神様は出雲大社に全員集まって1年のことを話し合うという俗説があり、神様はみんな10月は忙しいので江戸時代の婚礼に欠かせない床の間に神様が宿らず、従ってこの月に祭り事はなし、とされて結婚式も避けられたというのもかなりの俗説です。

ウエディングはなぜシーズンによって偏るのか?

10,11月の秋は婚礼シーズンとわかりましたが、シーズン以外にも忙しい、忙しくないの差が大きいのがウエディング業界の特徴です。
例えば六輝。大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅という6つの日がグルグル回っています。曜日は月火水木金土日と7種類なので、その2つが組み合わさると、大安の土曜日や友引の日曜日など、結婚式に良いとされる週末と、赤口や仏滅の日が回ってくるわけです。
仏滅という漢字から外国人は「buddha die(仏が死ぬ)の日」などというジョークを言ったりしますが、別に仏様が6日ごとになくなるわけではありません。
それから、忙しさを左右する他の要素に曜日もあります。やはり日曜日よりも、翌日休みの土曜日が人気ですし、それが3連休の1日目ともなれば、二人にとっても新婚旅行にも行きやすい絶好の日となります。
また11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」とされており、この日が週末にかかる場合は、それこそ1年先でもなかなか会場予約ができないと言われます。
他には、「消費税増税前の駆け込み予約」で一杯になる時期や、ビジネスマンの新生活が始まる前の3月なども、忙しいと言えます。

ウエディングはなぜシーズンによって偏るのか?

こんな風に不規則なカーブを描いて増えたり減ったりする結婚式の発注に対して、私たち株式会社アッシュは結婚式スタッフ(牧師・聖歌隊・オルガニストなど)のスケジューリングに日夜取り組んでいます。
挙式の多い日はスタッフさんに「この日スケジュール空けて下さい!」と無理をお願いする時もあるし、逆に少ない日に限って「もっと仕事が欲しい」と言われることもありますので、その調整は結構大変ですが、常に「持ちつ持たれつ」の関係です。
数日前にはなりますが、全ての結婚式に人材が配置できると、ホッとすると同時に、奇跡のようだと我ながら感心してしまいます。

そんな仕事を一緒にしてくれる演奏者の方々を募集していますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。未経験の方も丁寧に始動します。

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